この1週間の日経新聞有料版から記事3つのエッセンスを紹介します
日経新聞有料版から、この1週間メタバース関連の記事から皆様にも役立つ記事を3つ紹介します。
流石に有料版の内容をそのままお伝えすることは出来ないので、タイトルだけは引用させていただき、あとは私の創作文章で記させていただきます。
目次
1)メタバース都市空間”をスタートOasis TOKYO”のクリエイティブディレクターに元俳優の小橋賢児氏が就任
このOasis TOKYOの共同制作者は、日本の暗号通貨取引所であるビットコインとメタバースのプラットフォームの中でもWeb3、NFT系のプラットフォームとして知られているSandboxだそうです。
従って、このOasis TOKYOは、メタバース都市空間というよりもWeb3都市空間といえると思います。
元俳優の小橋さんは、25年催事企画プロデューサに就任しています。
2)東京ゲームショウ 18日閉幕 3年ぶりリアル開催
残念ながら私は参加できませんでしたが、3年ぶりに2022年9月15日~18日にリアル開催された東京ゲームショウは、”メタバース”で使われるVRゴーグルの出展が多く、そこに参加者が群がったようです!
10月26日~28日 メタバース総合展におけるメタバースアカデミーのブースでもVRゴーグルを使った体験コーナも設けようと思いますので、是非遊びに来てください。
3)メタとソニー VR端末競う 価格や少ないソフトに課題
上記2)で紹介した東京ゲームショウにおいて、ソニーの子会社であるソニー・インタラクティブエンタテイメント株式会社が、”プレイステーションVR2”というVRゴーグルを出展しました。
一方メタ社は、Quest2を出展しました。
最近Quest2は値上げをして、価格が6万円を超えています。ソニーのVRゴーグルはまだ発売前ですが、Quest2の価格を意識して価格設定すると思います。
私は昔家庭用コードレス電話の開発設計をしていましたが、世の中で家電製品が普及する一つの条件は価格が5万円を切ったときだと言われていました。
その条件は今でも通じるのではと思います。
是非VR端末も標準価格が5万円を超えたとしても実勢価格は5万円未満になってほしいなと思います。
そうすればVR端末の普及が加速すると思います。
まとめ
この1週間のトピックスは東京ゲームショウにおいて、メタバースが目立ったと言うことでしょう。
来年以降東京ゲームショウは、東京メタバースショウと名前を変更してもおかしくないくらい、メタバースが中心になると私は予測しています。
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