ハートテクノロジーズ株式会社 & メタバースアカデミー

新規事業に関する支援実績≪現場密着型顧問として≫

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はじめに

 

企業様の顧問・コンサルティングにおいては、新規事業に関するご支援も行っています。

 

ここではこれまで行ってきた新規事業支援の具体例を3つご紹介します。

 

1.新規事業のテーマ抽出

今後の事業発展のためには新規事業に取り組まなければいけない。しかし、どんな新規事業を行って良いかわからないので支援して欲しい

という企業様に新規事業のテーマ抽出のご支援を行いました。

 

<新規事業のテーマ抽出のプロセス>

①現在の企業様の事業内容・強み・保有している技術などを全て洗い出す。

②世の中全体の動向や競合企業の動向を調査する。

③上記①②を踏まえて、メンバーが集まって新規事業ネタを出し尽くす。

 出し尽くした上で、いくつかのグループに分類する。

④売り上げ予測・成長性・開発規模・競合動向などの観点で、抽出した新規事業グループ及び詳細項目のランク付けをする。

⑤新規事業として上位ランク3項目程度を抽出して、仮の事業計画を作る。

⑥仮の事業計画について、大学・公共機関などの有識者を訪問して、意見をお伺いする。(初回訪問は無償で相談してくださるところが多い)

 

上記のプロセスで新規事業のテーマ抽出が出来て、企業様に喜んでいただきました。

 

例2.既存の商品をベースとしたサービス事業への展開

 

ここ10年余り、”モノ”から”コト”へといった消費行動の変化により、お客様に対して形のある商品を提供するだけでなく、その商品を用いた何かしらのサービスを継続的に提供する事で、お客様に喜んでいただきながら対価を得るというサービス事業を考えている企業様が多くなりました。

 

しかしながら、サービス事業は、今までのモノ作り事業とは違うノウハウ・開発・事業の進め方が必要となります。

 

それを体系化した考え方にサービスマネージメントという知識体系があります

 

新規事業としてサービス事業への展開を考えている企業様に対して、サービスマネージメントの基本概念をお伝えした上で、サービス事業を行うために必要なリソース・開発などについても事例を交えてお話をし、喜んでいただきました。

 

 

3.新規事業開発を行うために必要な源流開発の進め方

 

新規事業に関しては、大概の場合今まで行った事のないような開発や調達が必要になります。いわゆる要素技術開発とか源流開発というものになります。

 

そういった開発は、実際の商品・サービスに向けた開発の前に行っておく事が重要になります。

 

源流開発の進め方についてお伝えし、企業様から喜んでいただくことが出来ました。

 

 

まとめ

 

新規事業開発においては、

・テーマを抽出する。
・サービス事業の場合は、そのやり方をきちんと理解し、準備をして進める。
・源流開発が必要な場合がある。

というようなことをこれまで沢山の企業様に伝えてきました。

 

あらゆる企業にとって、新規事業開発は、企業の成長のためにかかせないと思いますので、今後も新規事業開発の支援をしていきたいと考えております。

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