ハートテクノロジーズ株式会社 & メタバースアカデミー

メタバース事業に関する顧問始まります

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はじめに

2024年4月4日から、ある企業様に対して、”メタバース事業に関する支援”という企業顧問の仕事が始まります。この支援に至るまで長い道のりがありました。

 

メタバースアカデミーの設立

私は、2022年6月20日に、ハートテクノロジーズ株式会社と別の法人として、一般社団法人メタバースアカデミーを設立し、その年の秋のメタバース総合展ではブースを展示し、その後、様々なメタバースに関するセミナー・教育なども行ってきました。

 

メタバースアカデミーを設立した目的としては、今後ますます普及するメタバースに関する教育を行って世の中に貢献すると共に、メタバース事業に関する企業支援を行う構想を考えておりました。

 

メタバースアカデミーを設立してから約2年、今回それがやっと実現出来ることになり、大変嬉しいです。

 

影が薄くなったメタバース

 

皆様もご存じの通り、メタバースは2022年は大変な盛り上がりをみせましたが、昨年2023年は、ChatGPTで代表される生成AIが大ブームとなり、メタバースは影が薄くなってしまいました。

 

メタバースは再び盛り上がる傾向に!

 

しかし最近様様なニュースを見たり、いろいろな方とお話しをする限りでは、メタバースは再び盛り上がる傾向があります。

 

特に産業用メタバース、最近はインダストリアルメタバースという言葉で定着しつつありますが、IoTの進化形とも言えるインダストリルメタバースに関するメタバース構築・導入事例が目立つようになってます。

 

IoTとメタバースの関係

 

IoTとメタバースは、全く別のシステムに思われるかもしれませんが、実は大いに関係があるのです。  

なぜなら、現実空間のモノのセンサー情報などを、仮想空間であるインターネット側のクラウドサーバ側に送り、仮想空間側でセンサー情報を解読し、まさにメタバースの技術を使って見える化することができれば、まさにIoTでの見える化の進化系と言えるではありませんか!

すなわち、インダストリアルメタバースこそ、IoTでのインダストリアル応用と同じサービスだと言っても過言ではありません。

 

XRグラスの進化も後押し!

 

さらに今年後半は複数の会社がいわゆるXRグラスを発売する動きがあります。XRとはVR=Virtual Reality(仮想現実) とAR=Augumented Reality(拡張現実)が組み合わさったものといえます。

 

XRグラスによって、まさに現実空間と仮想空間の融合がより鮮明になり、すでに記したインダストリアルメタバースで欠かせないデバイスになることでしょう。

 

まとめ:メタバース分野での社会貢献をしていきます

 

私も今回の支援を通じてメタバースに関して再び大いなる関心を持ち、特にXRグラスを用いたインダストリアルメタバースの分野での社会貢献が出来るように頑張っていきたいと思います。

 

※この記事に関連したポッドキャストを配信!

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