長年会社員を勤めていた人は、絶対他の会社で顧問・アドバイザーになれる素質があります
目次
はじめに
今までこのブログにおいて、何度か”顧問”と言う仕事について紹介をしてきました。
実は顧問という言葉自体が馴染みが薄く、分かりやすい言葉でいえば、企業アドバイザーかも知れません。
この記事では、長年会社員を勤めてきたあなたなら、通称顧問という仕事を行なう事が出来る!ということをお伝えしたいと思います。
長年会社員を勤めてきたあなたへ
あなたは長年会社員を勤めてきた中で、様々な経験を仕事を通じてしていると思います。
会社の中では様々な職種がありますね。人事、経理、企画、マーケティング、サービス、開発設計、研究開発・・・
中には様々な職種を経験してきた人もいらっしゃれば、ある職種一筋で30年とか勤めている人もいると思います。
あなたがいる会社においては、あなたが行なっている仕事は日常ずっと行なっている仕事なので、周りの方からはあなたのスキルが認められるとは思いますが、普段はあなたのスキルが”すごい”ことに気づかなくなっているかも知れません。
まわりも気づかなくなっていると言うことで、御自身も自分のスキルは大したことないと思い込んでいる人も多いかと思います。
あなたのスキルを求めている別の会社が必ずあります!
しかしながら、世の中全体を見渡してみますと、あなたのスキルを凄く求めている会社が必ずあるというのが重要なポイントになります。
別にあなたが現在属している会社と別の会社で優劣比較をしている訳ではありません。
会社によって事業は様々ですし、それぞれの会社でどのようなスキルを持っている人が多いかは、それぞれの会社で全く異なるわけです。
一例ですが、いわゆるIT、情報技術関連の事業を行なっている会社であれば、サーバーやクラウドのソフトウエア開発が得意な人は沢山いると思いますが、そういった会社は、いわゆる組み込み機器、すなわち一般に消費者が良く操作したりする家電機器やセンサー機器の開発は不得意な場合が多いです。
したがって、そういった会社が仮に組み込み機器の開発も行なうことになった場合は、社内に組み込み機器開発が得意な人がいないので、外部から組み込み機器開発が出来る人を見つける というアクションを取ることになるわけです。
ここでは組み込み機器開発というスキルが求められる場合を例としてとりあげましたが、世の中では様々な仕事について自社が得意でない仕事についてスキルある人を見つけるたいというケースがあるということは分かっていただけたのではないかと思います。
自分のやってきた仕事に誇りを持ちましょう!
長年会社員を勤めてきたあなたは、毎日ぶらぶらと何もせずに給料を貰ってきたわけでないと思います。
会社の事業に貢献するために、自分の与えられた仕事を精一杯こなす。そして自分でなく部署の責任者になった場合は部下を指導しつつ組織として与えられたミッションをリーダーシップを取って実行する、ということを行なってきたと思います。
その仕事を通じてのスキルというのがプロフェッショナルとして非常に尊い、他社が求めているケースが多いということを申し上げたいと思います。
従って御自身の仕事は、今後他社で顧問という仕事でも活用出来ますし、もし転職希望の場合も、あなたが培ってきたスキルをアピールすることによって、あなたのスキルを求めている会社とのマッチングが実現すると言うことは大いにあり得ると思います。
今まで行なってきた仕事に誇りをもってください!というエールを送りたいと思います。
新しい働き方について興味お持ちの方はこちらもご覧になってみてください。
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