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コロナ禍の今だからこそ世界に目を向けましょう

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日本国内だけでなく世界に眼を向けませんか?

 
コロナ禍もあり、昨年は25年ぶりに仕事でもプライベートでも一度も海外には行きませんでした。現在の状況だと、いつ海外に行けるかはまだ予測つかない状況ですね。ただし、こういうときこそ、世界に目を向けたいと思います。
 
 

何故世界に眼を向けるべきなのか?

 
日本はとても小さい国で、周りは海ですが、その先には沢山の国があります。第一、これだけインターネットなどが普及している現代は、世界の沢山の国と否が応でも付き合っていくことは必要です。それ故に江戸時代のように日本は鎖国することも出来ないわけですから、日本という枠組ではなく、世界に対して眼を見開きたいと思います。世界に眼を向けて、世界の国々と付き合っていかないと日本の発展もありません。

もちろん、世界の国々とは仲良くしていくのは原則ですが、外交として当然日本として主張すべきコトは主張しないといけません。戦争は二度と行ってはいけませんが、国と国との議論においては意見が違う場合が様々な場面で出てくると思いますので、そのときは理論だった論争をするべきだと思います。日本の主張を通すためには、したたかな交渉術も必要かもしれません。そういった術自体日本は決して得意ではありません。

 
今までの私の海外生活や海外出張での経験でとても思い出深いエピソードがあります。それは無線LAN関連の会合でした。そこには沢山の欧米の方々に加えて日本の技術者、中国の技術者、韓国の技術者がいました。会合において中国の技術者や韓国の技術者はたとえつたない英語でもどんどん発言したりします。一方日本の技術者は殆ど発言が出来ないのです。これでは技術やビジネスの世界でも日本は中国や韓国の上を行くのは決して簡単ではありません。
 

若い人が世界に眼を向けてくれるように話をしています

 
 
ずっと会社の後輩、部下には、海外に行った方が良い、チャンスが有れば海外でも仕事をした方が良いと話してきました。今も支援先の会社の若手技術者に対しては、日本だけでなく海外に眼を向けた方が良いと話してます。先日も昨年秋にオープンしたCIC東京(Cambridge Innovation Center 東京)という東京虎ノ門にあるオープンイノベーションの場を若手技術者に案内したのですが、そこは沢山の海外のビジネスマンも集まるところで有り、様々な刺激を受けることが出来ます。
 
コロナ禍によりWEB会議システムや、最近はClubhouseなどがありますので、例え実際に海外に行かなくても、ネット上で世界中の人々とコミュニケーションを図ることも出来ますが、CIC東京のような施設においては、直に様々な外国の人と語り合ったりすることが出来るのでお勧めです。
 
もちろんコロナ禍が終息したら、実際に外国に行ったり、逆に外国の人を招いて交流を進めていく中で、日本として様々な研究開発、商品開発で世界に貢献居ていくべきだと思います。
コロナ禍の今こそ、内向きにならずに、世界に眼を向けたいと思います。

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