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わかりやすく話すこと・書くことの必要性

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コロナ禍の緊急事態宣言延長での問題点

 
2021年3月7日において、コロナ禍における関東1都3県の緊急事態宣言延長が決まりましたね。延長に関して様々な意見があります。延長に賛成か反対ということもさることながら、
今回一番問題なのは、なんのために延長するのか?延長すればどのような効果があるのか?効果を上げるためにはこの2週間、いままでとどういうことを変化させるのか?を明確に伝える必要があると思いました。それこそA4 1枚くらいにまとめるということをなぜ今回行わないのか疑問に思います。
 

わかりやすく話すこと・書くことは重要

 
別コラムで論理的に考える、といったことを書いていますが、わかりやすく話すこと・書くことをを心がけることはとても大事だと思います。心がけると申しましたが、具体的にそのようにしていくためにはどうしたらよいでしょうか?それは自分の話していること、書いていることが、聴いている相手、読んでいる相手に伝わるだと思います。
 

わかりやすく話すこと・書くことのコツ

それではどうしたら自分の話していること・書いていることを聴いている相手・読んでいる相手にわかりやすく伝えることが出来るでしょうか?そのコツを3つ挙げたいと思います。
 

1)主語、述語を明確にし、かつ5W1H(What Where When Who Why How)と数字で具体的に話すこと

 
英語の受験勉強やTOEICの勉強などでは英文法を気にするのに、日本語において文法を気にすることは受験勉強以外には殆どありません。日本語にも主語や述語などが明確にあるのにもかかわらず日常会話などでも、主語、述語などがきちんと使われていない場合が多いと思います。
 
今後は日本語の文法を気にしてみたらいかがでしょうか?さらに主語、述語に加えて良く言われる5W1Hをできるだけ取り入れて、かつ様々な事象に関して具体的な数字を入れて話したり書いたりすることが重要だと思います。
 

2)1つの文章と次の文章の間に繋がりがあること。

 
これも論理的思考力と同じく重要なことだと思います。話でも文章でも1つの文章だけで話が終わることなどはありません。第一長い文章自体わかりにくい話・文章になってしまうと思います。それではいくつかの文章になっている場合に、前の文章と次の文章の間に繋がりがあることが重要です。まさにその繋がりを明確にするためには、”接続詞”が重要になってきます。
 
例えば ”今日は良い天気です。街に出かけます”と言うよりは、”今日は良い天気です。だから街に出かけます”と言ってほうが文章と文章が繋がりますよね。
 
 

3)文章にメリハリをつけること

 
話す場合でも書いた文章でもメリハリが重要です。特に話す場合は、ずっと同じ調子で話す、抑揚の無い話し方をすると相手に伝わらないと思います。強調したいところを少し大きな声にしたりゆっくり話したりといったようなメリハリをつけることによって、相手に話がより伝わりやすくなると思います。
 
私も今後、顧問、コンサルティングの業務において、わかりやすく話すこと・書くことを心がけていきたいと思います。

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