中高年にとっての新たな働き方の提案
目次
はじめに
私は、会社員を卒業した後は独立して、複数の会社と業務委託契約を結んで”顧問”という名前でそれぞれの会社のお困り事を解決すると言った仕事を行なっています。
それらの仕事は、会社員時代の開発設計の仕事が礎になっています。勿論新たな勉強もしなければいけませんが、基本的な知識や、仕事の進め方などは会社員時代の経験が活かされています。
この記事では中高年にとっての新たな働き方の提案を記してみたいと思います。
街には元気な60代以上の方が沢山います
最近私が街を歩いたり、平日にスポーツジムやカフェに行って思うのは、6-70代で元気な人が沢山いると言うことです。
勿論既に会社とかは定年退職された方々で、いわば老後を謳歌していると言えるのかも知れませんが、どうも観察していると、時間を持て余している人も多く見られます。
そういった元気な60代以上の方で、勿論老後を遊んで謳歌するという方はそれで良いと思うのですが、中には年金受給によって生活は困らないものの、もっと社会の中で仕事をしたり、自分のスキルをアピールしたい人が多くいると思います。
60代以上の方のためにフリーランスで働く機会を増やせないか?
前項でお伝えしたように、60代以上の方は、もう会社員時代のようにあくせく働く必要は無い人が多いかと思います。
それでも現在の年金受給に加えて、さらに収入が増えたら、海外旅行、国内旅行を楽しんだり、美味しいモノを食べたり、孫に沢山の物を買ってあげるなどの楽しみがもっと増えると思います。
従って週5日とか働かなくても良いのです。週2日と3日またはそれ未満の仕事でも良いのでは無いかと思います。
過去の会社生活の経験、知識、スキルを伝えられる機会は沢山有ると思っています。今まで勤めていた会社以外の会社で、そういった経験、知識、スキルを求めている会社は多いと思います。
従って、そういった60代以上の方に、顧問という名前に拘るつもりはありませんが、複数の会社と業務委託契約を結んで、自分の好きなペースで1週間の間に数時間~長くても2,3日くらいのペースで働く機会が作られると良いと思います。
いわば、”フリーランス”としての働き方がもっと増えて良いと私は思います。
企業側もいったんリタイアした中高年の方のスキルを活用するといった戦略を今以上に強化しても良いのではないでしょうか?
さらにはこんな仕事もあります
中高年の方がフリーランスで働く以外には、以下のような仕事も有ると思っています。
・オンライン又はリアルでのセミナー講師として今まで培ってきた仕事の知識、技術などを若い人に伝えていく。
・Kindleを代表とするオンラインまたはリアルでの出版を行ない、書籍の中で今まで培ってきた仕事の知識、技術などを伝える。
・自分のブログサイトを立ち上げて、今までの知識、技術の記事を書いて、読者に喜ばれると共に、アドセンスやアフィリエイトを行なってお小遣い稼ぎも行なう。
私は、これから顧問養成プログラムを立ち上げて、会社員を卒業して顧問になりたい人を養成するプログラムを行なっていきたいと思っていますが、それに加えて、ここに書いたような顧問以外の仕事についても紹介したり、その仕事の仕方をお伝えすることにも力を入れていきたいと思います。
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