Buetoothにおいては、Bluetooth搭載の商品を発売するためにはBluetooth SIG認証というの必要というのは別記事でも記しておりますが、そのBluetooth SIGから久しぶりにメールが届きました。また新しい市場アップデートが近々あるという話が書いて有りました。今回メールで紹介されていたのは2018年頃に投稿された記事や資料でしたが、こういったBluetooth　SIGからの資料もBluetooth関連の知識・技術を知るのに役立つと思い、メールで紹介されていた資料をここで紹介させていただきます。

– From Hand Sets to Hands Free, the Birth of Bluetooth Connectivity <https://go.bluetooth.com/OTE1LUJSRi0xNDkAAAGDVvOjKqzMOQRuMXhNyxupluCpz16HUg4Pm0XePrYDhUfO2wJRjicLBaeRyZRCQlCHOhoaqdI=>

⇒Bluetoothの歴史が触れられています。1998年にBluetoothの規格が作られました。主導したのはスウェーデンの無線通信会社であるエリクソン。日本の会社で一番熱心に関わっていたのは東芝でした。

– From Prototype to Global Standard — 20 Years of Market Creation <https://go.bluetooth.com/OTE1LUJSRi0xNDkAAAGDVvOjKg8UNaYKd3ki03_zVv0C1SkyB5N3-hcMGn5HQZKZBFVOlXBUjgs42HiuRwdoZsQqpQ8=>

⇒2018年にBluetoothは規格成立から20年が経過しました。その20年の間にBluetoothが使われる市場が広がったことをこの記事では紹介しています。広がった市場とは、

携帯電話、タブレット端末、パソコン、オーディオ機器、自動車、IoTデバイス、スマートビルディング、スマートインダストリー、スマートシティ、スマートホームなどがあります。

– Why the Future is Blue <https://go.bluetooth.com/OTE1LUJSRi0xNDkAAAGDVvOjKsbA_IN24pKCsd_rBDCrSjdvOuY96dMDjJ-54Veh6jTktQ_tVtvQxaWsiRN5MDuA4xY=>

⇒Bluetoothでさらに未来が開けていることを紹介しています。

Learn more <https://go.bluetooth.com/OTE1LUJSRi0xNDkAAAGDVvOjKpEK5mVSMT3lZYvxJkAqNMj7nWBR8jbQUqmt9bDxS5IbzPqa8-kN8AXfEbEyK9KdPPA=> about the innovation Bluetooth brings to life.

⇒屋内位置情報サービスシステムに関する情報です。

さらに

https://www.bluetooth.com/bluetooth-resources/le-audio-book/

⇒Bluetoothの新しい規格であるLEオーディオの解説書（500ページ）が無料でダウンロード出来ます。英語ですが、これはLEオーディオの規格を知るためには良い資料になると思います。