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デジタルトランスフォーメーションについて分かりやすく解説します

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デジタルトランスフォーメーション(DX)について解説していきます

 

デジタルトランスフォーメーション 通称DXとは何か?デジタルの意味とは?分かりやすく解説します。

 

この2-3年、IoT、AIといったバズワードよりも目立つバズワードとしてデジタルトランスフォーメーションがあります。通称DXです。確かにデジタル庁も出来て、デジタルという言葉が沢山使われるようになりましたね。ところがこのデジタルトランスフォーメーションという言葉を正確に理解している人は意外と少ないように思えます。

 

さらに言うと、”デジタル”という言葉が何故使われているかと言うことについてもきちんと理解出来ている人、説明出来る人は少ないのでは無いでしょうか?この記事では、デジタルトランスフォーメーションについて、デジタルという単語含め、分かりやすく解説したいと思います。

 

デジタルトランスフォーメーション(DX)の定義

 

経済産業省が定義するデジタルトランスフォーメーションとは?を紹介します。

______________________________________
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、

顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、

業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
______________________________________

出典:経済産業省「デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのガイドライン」

 

デジタル技術で様々なモノを変革していくのがデジタルトランスフォーメーションです。

実際、英語の言葉をなぞって定義づけると、デジタル変革という事になるかと思います。

Transformation=変革だからです。そうなると、”デジタル”の意味を正確に理解することが非常に重要になってきます。

DXの意味とは?

デジタルの意味を探る前に、デジタルトランスフォーメーションの略語DXの意味をお伝えしておきます。DXのDはDigital(デジタル)の略。これは分かりやすいですね。

 

一方Xとは何でしょうか?これが分かりにくいですね。実はデジタルトランスフォーメーションのTransfrmationのTransをXと略することが結構在るようです。Transというのは、元々は「~越えて、横切って」という接頭語になります。

 

それゆえに、デジタルトランスフォーメーション Digital Transformationの略がDXになったというわけです。

DXは違う意味でも使われていました

実は、私は、過去にはDXという略号を全く違う意味として知っていました。それは遠い昔ですが、中学生の頃、アマチュア無線というのを趣味で行なっていました。

 

アマチュア無線は今のインターネットと違って、自分の無線機、アンテナを通じて相手の人と直接通信をして会話が出来ると言うことで、私は東京でしたが、北海道、や九州、沖縄の人と会話が出来たときは大変な喜びでした。

 

その中でさらに外国の方とも片言の英語で話が出来たことがありました。覚えているのは米国、オーストラリアなどです。

 

そういった遠くの人と無線通信出来ることをDXといってました。そのときのDXはDistant=”遠い”の略だったのです。なぜXなのでしょうね?

 

どうもXはいろんな言葉がXに略されるようですね。たとえば最近では、CX これはCustomer Experienceの略で、Experienceの略がXになっているという訳です。

デジタルと言う言葉の意味を探ります

次にデジタルトランスフォーメーションという言葉の前半部分のデジタルという言葉を深掘りしてみましょう。

 

デジタル 英語でdigitalとは、数値で表現されるという意味です。技術的な言葉で言うと、量子化、離散化といって、全ての物理現象を、数字で表す方法をデジタルと言ってます。

デジタルの対比語がアナログです。

そして必ずデジタルとアナログの例に出されるのが時計です。アナログ時計は長針と短針と場合によっては秒針があって、それらが円に刻まれている秒、分、時刻をずっと連続的になめらかに針が動いていくわけです。

 

それに対してデジタル時計は、1,2,3・・と秒が刻まれ,分が刻まれ、時刻が刻まれます。1と2の間はありません。

デジタルの発展はコンピュータの発展と共に進んだ

このようなデジタルという技術は、実はコンピュータの発展と共に進みました。

 

学校とかで必ず一度は学習したと思いますが、現在のコンピュータは第二次世界大戦終了の頃に米国で発明された訳ですが、それから70年以上経過した現在でもコンピュータの中での計算というのは必ず1と0という二進数でものすごい数の演算が行なわれています。

 

私も学生時代に演習でアナログコンピュータというのを少し澤って記憶はありますが、現在のコンピュータの大半やデジタルコンピュータ、必ず数字の0,1を使って制御しているのです。

 

そしてこのコンピュータというのは現在はパーソナルコンピュータやスマートフォンだけで無く、ありとあらゆる電気製品やおもちゃ、ゲーム機、自動車、工場の機械等々、ありとあらゆるモノの中に搭載されています。

 

そしてそのコンピュータの周りにある様々なものがコンピュータとつながるために電子部品、半導体、小さな別のコンピュータなどで構成されているモノがどんどん増えているのです。別の言い方をすると、デジタルになるとプロセッサとかで制御出来る、プロセッサの制御をするためにはプログラミングで行なう=ソフトウエアで制御出来ると言うことなのです。

 

こういった電子部品、小さなコンピュータで構成されたモノがソフトウエアで制御されて他のモノと通信して繋がる世界が広がることをデジタルトランスフォーメーションと称しているわけです。

 

従いまして、デジタルトランスフォーメーション=ソフトウエアトランスフォーメーションに相当するわけです。私個人はソフトウエアトランスフォーメーションとか、IT(情報技術)トランスフォーメーションのほうが意味合いとしては分かりやすいと思っているのですが、なぜかデジタルトランスフォーメーションで啓蒙されていることになります。

まとめ

デジタルトランスフォーメーションの意味について解説しました。まとめると、

 

・デジタルという言葉自体、情報技術、ソフトウエアを象徴した言葉として使われている
・トランスフォーメーションは変革という意味なので、日本語に訳すと情報技術変革のこと
・あらゆるものに電子部品、コンピュータが入ることによって、それらがソフトウエアで制御されて様々なものと通信出来る世界が広がるのが、デジタルトランスフォーメーション

 

になるかと思います。

 

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