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人間関係の名著は、デールカーネギーの”人を動かす”が一番です

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不朽の名著”人を動かす” 著者はデールカーネギーです

 

新年度に入り、沢山の新入生、新入社員が生まれていますが、もしそういう方々にお薦めの本を1冊紹介するとしたら、

デールカーネギー著の 人を動かす 原題: How to Win Friends and Influence People になります。数年前も紹介させていただきました。

 

 

多分この本を読んだことのある方は多いのではないでしょうか?

 

発刊はなんと1937年ですから、昭和12年。デールカーネギーは米国の人ですが、発刊当時はまだ太平洋戦争も始まっていなかったので、日本でも同年に発刊されました。

 

鉄鋼王のカーネギーは別人です

 

なお、鉄鋼王で有名なアンドリューカーネギーと混同する方がとても多いです。

 

アンドリューカーネギーは、ナポレオンヒルの成功哲学のモデルの人なので、それでさらに混乱する方が多いようです。デールカーネギーは全くの別人です。勘違いしている結構多いですね。

 

何度読んでも感銘を受ける”人を動かす”

 

デールカーネギーの”人を動かす” 私は大学生の頃に読み、その後も数回は読んでいると思います。

 

世の中に沢山ある人間関係の著書のほとんどは、この本の焼き直しとまでは言わなくても、かなりの影響を受けていることは間違いありません。

 

本の中で1番共感した点は、どんな人でも、自分は重要な人物だと思われたい、自己主張をしたい、という話でした。全ての方だと思います。

 

それを実感したのは、会社員時代、何度かグループを受け持った際に、数十人のメンバー全てと面談をしたときでした。

 

 

普段無口でおとなしい人ほど一対一の面談のときは、喋ること喋ること!15分とか30分の予定が1時間くらいになることが多かったです。

 

それだけ、無口な人であっても、自分を主張したい、自分が重要な人物だと思われたいという感情を持っていることがよく分かった次第です。

 

人間関係を円滑にするためのバイブルが”人を動かす”だと思います

 

さだまさしの名曲、主人公 のように、誰もが自分が主人公、それぞれの人を尊重し、相手を尊敬し、認めた上で接すると人間関係は良くなることは間違いありません。

 

そのための様々な方法が分かりやすく書かれているのが、このデールカーネギーの”人を動かす”です。

 

世の中にあまたある人間関係の本は必ずどこかしらか、この”人を動かす”から影響を受けていると思います。

 

 

 

参考記事はこちらです ↓

デールカーネギーの”人を動かす”の中でも人に好かれる6原則は鉄板の原則です

 

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