問題を言うだけで無く、問題をどう解決するかを考えるのが重要
コロナの感染者が増えていてこのままだと第四波が来る、問題だ!といった報道が沢山なされていますね。
ところがその報道の【問題】は、そういう問題が起きそうだというこのだけが挙げらていて、どうすればその問題が起きないように出来るのか、どういう対策を打つのか?という具体的なアクションについてほとんど触れていないということです。
何もアクションを打たなければそういう問題が起こる可能性が非常に多いのにも関わらずです。
コロナ以外でもそういう予測される問題だけ挙げられて、解決策を明確にしないということは、日々の中でそれぞれの会社、プロジェクト、個人にいくらでも起こっいると思います。
私もすべて出来ているわけではないので、自分への引き締めの意味も含めて、予測する問題については手を打つ!ということを心掛けたいと思います。
例えば、4月末までに、こういうIoT機器の試作開発を行うという目標があるときに、いろんな考えれる問題があると思います。
例えば、
・ソフトウエア設計者が足りない
・機器の中のセンサーとして何を使うかが選択できていない。
・クラウドにあげる通信方式として何があるかがわからない。
といった問題があるとします
もしそういう問題があるとしたら、問題があるなで済ますのではなく、一つ一つ具体的に問題解決できる策を立案して実行しないといけません。
問題解決の例としては
・ソフトウエア設計者が足りない⇒設計者を公募する。
(今や公募の手段も沢山あります)
・センサーの選択⇒センサーのメーカや代理店に対して集中的に
求めているセンサーが無いかを尋ねる。
・通信方式わからない⇒有識者に聞く。ネットで調べる。展示会に行く。
以上はあくまで例であまり練られていませんが、
どんな問題でも必ず解決する手段はあり、そのための行動計画を立てて実行しないと問題は解決しないと思います。
あまりにも基本的なことですが、私も改めて心がけていきたいと思います。
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