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情報入力を早く行う手段は速読

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先日本棚を整理していたら、約50年前に購入した速読法(旺文社新書→今はあるのかな?)が出てきました。この本になぜ興味があったのかは覚えてませんが、

多分速く本が読めると良いな・・・くらいの気持ちで購入したのだと思います。

 

その後も速読にはずっと興味があり、いくつかの速読通信教育を受けたりしました。その中で、1999年に受講したのが、その当時も指回し体操で有名な栗田先生のSRS速読教室でした。

 

訓練によって1分間に数万字読めるということで、10回コースの訓練を受けました。そしてその教室がその当時の勤務先であった東横線綱島駅近くにあったのです。栗田先生ではなく認定講師の方でした。

 

訓練の結果、多分2-3万文字/分は読めるようになったと思います。

 

その後もSRS定例会ということで毎月直接、栗田先生の能力開発のための講座が開催されていて可能な限り参加してました。

関西転勤になってからは行く回数は減りましたが、たまたま関東にいるときは参加するようにしています。

 

今はコロナ禍で休止になっており、ちょうど昨日次のSRS定例会は6月になるというお知らせが来ました!

 

それはともかくとして、速読法に関しては、SRS速読でも、この約50年前の速読法でも基本は同じだと思っています。

 

如何にして文字を読むのに、素早く目を動かすか、かつ1文字1文字でなく、ブロックとして文章を捉えるか!がポイントだと思っています。

最近は速読力も落ちていますが、それでも多分5,000文字/分くらいでは読めるかと思います。

速読が思わぬところで役立つのは、仕事において、ソフトウエアの不具合(バグ)シートなどを見つめたとき、大体瞬間的にバグの概要が分かることです。レビューの時などに役立ちます。

速読は一つの技術だと思いますので、あらゆる仕事、学問、等に役立つと思います。

小学校や中学校の教科の中でも教えるべきスキルだとずっと思っています。

 

 

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