新たな顧問契約
昨日、WEB会議によって、顧問エージェントを通じて紹介を受けたある会社との面談が行われ、おかげさまで、新たな顧問契約に至りました。
その会社は、ある工業向け製品などを開発・製造・販売している歴史有る企業で有り、いままではその製品ものづくりが中心だったのですが、今後、その製品の劣化診断や、その製品を作っている工場でのスマートファクトリ化等、おしなべていえば、IoT化を目指しており、そのためには無線通信技術が重要、ただし、そういう技術者が現在会社にはいなくて、自分で勉強中なので、その技術者の指導含めて行っていただけないか?という要望でした。
その要望に対して、約10分、口頭で以下のようなアピールをしました。
・元々コードレス電話、PHS、Wi-Fi,携帯電話、IoT関連開発など、無線通信技術開発に関わってきた。
・無線の難しさ、怖さを商品開発を通じて身にしみて味わっているので、経験に基づくノウハウをお伝えしたい。
・組み込みソフトウエア開発の経験が豊富である。
・IoTや無線通信に関する講座を有料eラーニングサイトで収録しており、そのような内容をリアルにお会いしてお伝えすることが出来る。
・別の支援先でも若手社員に技術開発の指導をしている最中であり、技術者の指導育成をしていきたい。
・これまでも会社の中で勉強会を行ったり、若手の指導育成は多数行っている。
このようなアピールの結果、
”技術的知見に加え、技術者育成の経験も豊富な大森にぜひ支援をお願いしたい”
というお返事が来て、顧問契約に至ることが出来ました。
上記アピールにおいては、具体的に、お客様である顧問先会社に対して、”目標としている支援が出来る。喜んでいただける仕事が出来る。”ということを強調しました。
実際アピールしたことが言葉だけで終わらないように、これまでの顧問先企業への仕事と同様に、誠心誠意、心を込めて、一生懸命 その会社の支援をしていきたいと思います。
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