自分の棚卸しのおすすめ
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顧問という仕事は常に営業が必要
私は今はサラリーマンではありませんので、全ての仕事は業務委託契約で”顧問”という扱いである期間を区切られて仕事をしています。
現在数社の仕事をしていますが、長い契約で1年、短い契約だと3ヶ月、さらにスポット的な契約もあります。
一般のサラリーマンのように10年、20年と雇用が保障されているわけではないので(とはいえサラリーマンもずっと安泰という時代でないことは申すまでもありませんが)できるだけ現在契約している会社の仕事を長く続けさせていただくことに加えて、新たな会社と顧問契約を結ぶことを目指しています。すなわち常に営業活動も自分で行っています。
顧問という仕事の営業で重要なこと
顧問に関しては、顧問エージェントを通じての紹介と、自分自身で直接売り込んで顧問にしていただくケースと2つありますが、どちらのケースであれ、いかに自分をアピールすることが重要になります。
それでは自分をどうアピールすれば良いか?と言うことに関してやみくもに行っても相手の方に伝わらないと思います。そこで自分をアピールするための事柄を書き出してみるのが非常に重要だと思います。
アピールするために書き出してることを紹介します
私の場合は自分のアピール資料として、以下のような資料を作り、時々更新しています。
・現在行っている仕事。実績。
・(これは、それぞれの会社用にアレンジします)今後顧問として 御社に貢献出来ること。
こういう資料を作ること自体、自分の今までのキャリア、築いてきたスキルなどを洗い出す=棚卸しが出来るので、とても良いと想っています。
サラリーマンの方含めあらゆる方に棚卸しは役立つと思います
棚卸しという行為は、顧問を行っている方だけに有効なわけではありません。サラリーマンで今の会社でさらにキャリアを磨きたい方、転職したいと考えている方、さらには独立したいと考えている方など、あらゆる方にとって自分のキャリア・スキルの棚卸しは役立つと思います。先ずは自分を知らないと、他の方に対して自分をアピールすることも出来ないと思います。
かつアピール表としてまとめることによって、これからさらに自分はどういうスキルを伸ばしていけば良いか?といった目標設定をするための基礎資料にもなると思います。
実際の面談のときなどにも有効です
アピール表は実際の顧問先候補企業との面談、サラリーマンの方でいえば転職先候補企業との面談のときにも とても役立ちます。
実際に面談のときなどにもまとめたアピール表を元にして説明をしても良いと想いますし、もし許されるのであれば面談者にもアピール表をお見えした上で、自分のどういう点をアピールするのも有効だと思います。
是非一度自分のキャリア、スキルの棚卸しを行ってみることをお勧めします。
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