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技術顧問の仕事内容は?コンサルとの違いや高単価で契約し続ける「現場密着型」支援の極意

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はじめに

 

「企業顧問になった後、具体的にどんな成果を出せば契約が続くのか?」 「技術顧問として、自分のスキルをどう報酬に結びつければいいのか?」 本日の別記事では「顧問のなり方」を詳しく解説しましたが、実は最も重要なのは「契約した後の立ち回り」です。

 

私はこれまで7年間で60社以上の現場を見てきましたが、短期間で契約が終わる顧問と、数年間にわたり月額数十万円で重宝され続ける顧問には、決定的な違いがあります。この記事では、現役の技術顧問である私が、現場で実践している「高単価を維持する支援スタイル」のすべてを公開します。

 

 

技術顧問の真の価値は「図面が引けること」ではない

 

多くの技術者が勘違いしがちなのが、「最新の技術知識を提供すること」が顧問の仕事だと思ってしまうことです。しかし、経営者が本当に求めているのは、知識そのものではなく、その知識を使った「意思決定のショートカット」です。

 

  • 作業者: 言われた通りに設計図を書く。

  • 技術顧問: 「その設計では半年後に必ずコストの問題に直面します。今のうちに〇〇方式に切り替えましょう」と進路を示す。

 

私が無線通信やIoTの現場で重視しているのは、技術の正論を振りかざすことではなく、「経営のスピードを落さないための技術判断」です。これができると、報酬は自ずと「時給」ではなく「価値」に変わります。

 

 

【徹底比較】技術顧問とコンサルタント、どちらが現場に強いか?

 

よく「顧問とコンサルの違い」が議論されますが、私の定義は明確です。

 

  • コンサルタント: スーツを着て、会議室で「分析レポート」を提示する人。

  • 技術顧問: 作業着を着て、開発現場で「一緒に手を動かし、トラブルを鎮火させる」人。

 

特に製造業の現場では、綺麗なスライド資料よりも、その場で不具合の原因を特定できる能力の方が圧倒的に信頼されます。私はこれを「現場密着型顧問」と呼んでいますが、このスタイルこそが、AIには代替できない最強の差別化ポイントになります。

 

 

高単価を維持する「4つのコア・バリュー」

 

  1. 「翻訳」のプロになる: 現場の技術的な「詰まり」を、経営層が理解できる「リスクとリターン」の言葉に変換して伝える。

  2. 品質の最終防衛ライン: 第3者の視点で設計をレビューし、数千万円規模の手戻りを未然に防ぐ。

  3. 技術承継の橋渡し: ベテランの引退で途絶えがちな「現場のコツ」を、次世代エンジニアに言語化して伝える。

  4. 「何でも屋」にならない専門軸: 「無線なら大森」と言われるような、圧倒的な1点突破の強みを持つ。

 

 

企業顧問・技術顧問の仕事についてよくあるご質問(FAQ)

 

現場で私によく寄せられる疑問や、これから顧問を目指す方が不安に思うポイントを20個のQ&Aにまとめました。

 

Q. 技術顧問は具体的にどんな「成果物」を出すの?

A. レポートだけでなく、修正した設計図、開発ロードマップ、若手への指導記録など、目に見える形でも残します。

 

Q. 会議に出るだけで月10万以上もらえるのはなぜ?

A. 経営者が「1人で悩む100時間」を、専門家のアドバイスが「10分」に短縮するからです。

 

Q. 技術が古くても顧問になれますか?

A. はい。むしろ「枯れた技術」の安定性を求める古い現場は数多く存在します。

 

Q. 現場のエンジニアに煙たがられませんか?

A. 敬意を持って接し、「あなたの仕事を楽にするために来ました」というスタンスを貫けば、最強の味方になれます。

 

Q. 顧問契約を長く続ける秘訣は?

A. 3ヶ月に一度、「これまでにこれだけの課題を解決しました」という成果報告書を提出することです。

 

Q. 顧問として関わると、責任問題はどこまで負う?
A. 助言に対する責任は「準委任契約」の範囲内ですが、故意のミスでなければ損害賠償を負うことは稀です。

 

Q. 技術顧問はどんなタイミングで導入される?
A. 新製品の開発が止まった時、または既存事業のDX化を迫られた時です。

 

Q. 1社あたりの平均的な契約期間は?
A. 私の場合は1年〜3年程度、長いところでは7年以上継続している会社もあります。

 

Q. 報酬アップの交渉はどうやる?
A. 「解決した課題の難易度」が上がったタイミングで、次の契約更新時に打診します。

 


Q. 英語ができないと海外メーカーの顧問は無理?
A. 日本市場の商習慣に詳しければ、通訳を介してでも重宝されます。

 


Q. 顧問業での「失敗」とはどんな状態?

A. 経営者のYESマンになり、現場が混乱するような非現実的なアドバイスをしてしまうことです。

 

 

Q. 若手エンジニアから嫌われないコツは?
A. 答えを教えるのではなく、一緒に「答えを探すプロセス」を共有することです。

 

 

Q. 技術顧問になるために必要なツールは?
A. 特になし。ただし、リモート支援用のコミュニケーションツールには習熟しておくべきです。

 


Q. 製造業以外でも技術顧問は成立する?

A. SaaS企業などのエンジニア採用や技術選定の場面でも非常に需要があります。

 

Q. 複数の会社を支援するメリットは?
A. A社で起きたトラブルの解決策を、B社の予防策として活用できる「知恵の転用」ができる点です。

 

Q. 顧問になるための自己研鑽は何をすべき?
A. 最新技術よりも、自分の専門分野周辺の「トレンド」と「法規制」に詳しくなることです。

 

Q. 実務(コードを書く等)は一切やらない方がいい?
A. 状況によりますが、やりすぎると「低単価の作業員」と見なされるので注意が必要です。

 

Q. 経営知識も勉強すべきですか?
A. 財務諸表が読める程度には学んでおくと、経営層との会話の質が劇的に上がります。

 

Q. 技術顧問の市場は今後どうなる?
A. 労働人口減少により、1人のプロを複数社でシェアする形は確実に加速します。

 

 

Q. 大森さんが最も大切にしていることは?
A. 「自分がいないと回らない現場」ではなく「自分がいなくても回る現場」を作ることです。

 

 

【結び:LINE公式アカウントへの誘導】

 

この記事で、技術顧問という仕事の深みが伝わったでしょうか? 「なり方」をマスターした次は、いかに「選ばれ続けるか」が勝負です。

私が60社の支援で磨き上げた「単価を下げずに感謝される顧問術」の詳細は、公式LINEで定期的に配信しています。

 

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この記事を書いた人

大森正

ハートテクノロジーズ株式会社代表取締役です。企業向け開発設計・個人向けキャリアコンサルティング行ってます。

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