若い人と話すのは楽しい
ポッドキャストでも話をしています
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目次
はじめに
この記事では若い人と話すのは楽しいという話をします。若い人と話す機会が会社員時代よりも増えている中で感じていることを記していきます。
最近若い人と話す機会が増えました
この5年間で、約40社の企業に対して顧問という立場で開発設計支援などをしていった中で、現場のマネージャクラスと話すことが一番多いものの、若い人と話すことも多いです。
会社員時代よりも多いと言えます。
例としては、あるベッドとかを開発製造販売しているメーカの顧問として2年間支援したときは、若手の技術社員の方とタイアップして商品の開発設計を行ない、その過程において、その方に沢山のことをお伝えしました。
開発設計の仕方、技術内容、それに加えて職場の人間関係とかコミュニケーションに関係する話をしました。
別の会社でも若手技術者の育成と言うことで毎週IoT、無線通信、組み込み開発などに関する技術内容の座学を行ったりしました。
最近の若い日の傾向
最近の20代の若い人たちはZ世代と言われてまして、世の中では色々な意見があるようですが、私が接している若い人たちはおしなべて、みんな真面目で勉強熱心、ただし我々の世代と明らかに異なるのは、スマホやPCなどでの検索が非常に早いことです。
そして、仲間同士のコミュニケーションなどもかなりSNSを活用していることも分かります。これが一つの典型的な例で、今の若い人の考え方、興味を持っていることの一端を知ることも出来ます。
これからの若い人にエールを送ります
私は、これからの日本を担う若い人たちにほんと活躍して貰いたいと思いますし、そのためには、沢山のことを勉強して貰いたいと思っています。特に殆どの若い人たちに勧めているのは海外に行くことです。
仕事で海外に出張すること、出来たら海外に駐在すること、済んでみることを勧めています。
なぜなら、残念ながらこの2-30年を考えると日本という国は成長どころが衰退する方向に行くことは間違いありません。
理由は簡単です。労働者人口も消費者人口も減るからです。
米国のように移民を沢山受け入れて国の人口を増やしていけるのであれば発展しますがそれは難しいです。
人口が減っても生活水準が維持できている北欧諸国がありますが、そういう国は森林など国に大きな資源を有しており、日本が資源立国になることは難しいです。
そういう状況を踏まえて、日本のこれからの若い人たちは日本という国土にとどまらずグローバル=地球・世界規模で活躍して貰いたいと思っています。
これからも企業顧問をはじめとした様々な活動におきまして若い人とも交流していきたいと考えています。
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