お客様に喜ばれる仕事をする
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目次
はじめに
この記事では”お客様によろこばえる仕事をする”ことについてお伝えします。
この言葉は私が長年勤めていた会社パソニックの創業者である松下幸之助さんが言われていた言葉、
”お客様に喜ばれる商品を作る”という言葉からのアナロジー(類推)になります。
お客様に喜ばれる商品をつくる
パナソニックにおいては、これまでの歴史において、沢山の家電商品などを世の中の様々な人に提供してきました。
お客様にご購入いただいた商品を使って喜んでいただいただくことが非常に大事であり、それによって商品の評判も上がり、さらに沢山の売り上げが上がり、事業が成功・発展することになったわけです。
この言葉は会社の研修などでもずっと教えられてきたので、私も、”お客様に喜ばれる商品をつくる”という言葉はいつも頭の中にあります。
企業顧問先でもよくこの言葉を紹介しています。
お客様に喜ばれる仕事をする
私は現在企業顧問と言う仕事をメインにして、”顧問スター”と称して顧問・講師・教材製作などの仕事をしています。
有形の、すなわち”形のある”商品を作っているわけではありません。
企業の方々もしくは個人に対して、”知識・技術・ノウハウ”など無形のモノを提供する場合が多く、商品を提供している訳ではありません。
講座などのテキストや内容自体を”商品”と称することもありますが、現実にはあまり商品としてはピンとこないと思います。
そこで、私は”お客様によろこばえる仕事をする”と言葉を変えてみました。
この文章であれば、企業顧問やセミナー講師という”商品の製造・販売”では無い仕事にも当てはまります。
全ての方がお客様という考え方
”お客様に喜ばれる仕事をする”という考え方は、私のような企業顧問、セミナー講師という仕事だけでなく、すべての仕事に当てはまると思います。
会社員の方にも当てはまります。
会社員の方が仕事をする際に、実際の商品などを購入してくださるお客様がすぐに見えない場合は、仕事を指示する上司や、他部署の方々を”お客様”と捉え、上司やや他部署の方々に喜ばれる仕事をすることが大事だと思います。
まさに周りのかた全てがお客様と考え、お客様によろこばえる仕事をすると考えると、あらゆる仕事が今まで以上に遣り甲斐があり、楽しく出来ると思います。
これからも、私は常に”お客様に喜ばれる仕事をする”ということを念頭に置いて、様々な仕事をしていきたいと考えています。
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