短時間リラックスするだけでも心拍数が減る!
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目次
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はじめに
最近、非常に基本的なことですが、体験したことをお話しします。それは”短時間リラックスするだけでも心拍数が減る方法がある”と言う話です。
スポーツジムでジョギングしているときにリラックス法を発見しました
私は週に3回くらいスポーツジムに行きます。
スポーツジムでジョギングをするときは、大概はマシンの前にある心拍数が測定できる棒を左右の手で握りしめて時速6.2km前後でゆっくりジョギングをしています。
ただし勾配を15度にしてます。すなわち坂道をゆっくりと走っている感じです。
最近気づいたことが、ジョギングしながら心拍数を測定している時、仕事や問題を思い出すと心拍数が増えることです。
大体10程度心拍数が急に増えることがあります。
一方でジョギング中に外の景色を眺めたり、何かをじっと見つめたりすると心拍数が下がることにも気づきました。大体5から10程度心拍数が徐々に減ります。
今回のジョギングの体験から、仕事で緊張した時は心拍数が上がったり血圧が上がっている状態であり、それがずっと続く=緊張状態になると、身体に負担を掛けていることになりますね。それゆえに時々リラックスすることが大事だと感じました。
短時間でもリラックスできる
そして、リラックスする場合は、良く目をつむって黙想、若しくは瞑想をしたり、深呼吸をしたり、座っている状態がずっと続いているときは、立ち上がってゆっくり歩くと良いと言われる場合が多いと思います。
でもそんな余裕も無い!という人が居ると思います。
そういう人にこそ今回の方法は非常に簡単で有効だと感じました。
それは、少しだけ仕事以外のことをする、外の景色を眺める。それを10分や20分行わなくても良いと思います。
ほんの1分とか2分、仕事以外のことをするだけでもリラックスできると思います。
さらに長くリラックスするとしたら昼休みがおすすめ
そして、もう少し休むとしたら、いわゆる昼食後、昼休みの時間などに、10分~20分昼寝をする、若しくは同時間瞑想をすれば良いと思います。
瞑想は、私が以前習ったのはビートルズも習った超越瞑想=TMという瞑想ですが、その方式に拘らなくて良いと思います。
この10年くらい流行しているマインドフルネスと言われている瞑想はもっと自由な瞑想ですし、日本における仏教の禅宗における座禅も瞑想、マインドフルネスの類いに含まれると思います。
目を閉じて、ゆっくり深呼吸をすることで、十分瞑想、マインドフルネスになると思います。
まとめ
仕事は一生懸命行うことはとても重要ですが、ずっと仕事を行うのでは無く1時間~2時間に1回はリラックスの時間を設けるべきだと思います。
そのリラックスの時間はとても忙しい場合は、ほんの1分や2分でも良いので、仕事以外のことを行う。
外の景色を眺める。部屋の中にある花や絵画を眺める、だけでもリラックス時間が取れて、その後また良い仕事が出来ると思います。
もう少し長くリラックスしたい場合は昼休みに少し眠るか、瞑想、座禅などを行うことをオススメしたいと思います。
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