ビートルズは ”20世紀最大の音楽家”です
ビートルズは20世紀最大のミュージシャン、音楽家だと思います。
目次
ビートルズを知ったのは?”不良バンド”
私が小学校低学年の頃、ビートルズが日本に来日したわけですが、当時の記憶では、
”ビートルズというとんでもない不良のグループが日本にやってくる、大変だ”
というような報道がされていたと思います。まるで犯罪集団が来るかのような報道に聞こえました。
子供ながらに、ビートルズというのは不良の音楽なんだな、うるさい音楽なんだなと思い込んでいました。
ビートルズは不良バンドで無かった!
しかしながら、その後ビートルズが解散したというようなニュースを聞き、 解散後、中学の音楽室でピアノを弾いている人がいて、その曲がクラシックのバロック音楽のような響きだったのです。
実はその曲がレットイットビーだったことを後で知りました。
さらにラジオとでかかっていたのでしょう、ヘイジュードととかイエスタディとかオブラディオブラダといった曲も耳にするようにして、
「ビートルズは不良の音楽の割には、メロディが綺麗で親しみやすい曲もあるのだな」と感じました。
ビートルズの本格的なファンになる!
高校に入って、ビートルズに関心がもっとでて、ベストアルバムを買おうと思い、 既に発売されていた赤盤・青盤を購入したところ
素晴らしい曲の連続であっという間に本格的なファンになりました。
近くの図書館でレコードが借りられたので、ビートルズのレコードを借りてはそれをカセットテープに録音し、
お小遣いが貯まったら2ヶ月に1回くらいビートルズのLPを秋葉原の石丸電気に買いに行き、ビートルズのポスターも貰う、
さらにビートルズの本を買って勉強するビートルズの映画を見に行く、
ということでビートルズの知識も増やしていきました。
ビートルズファンはついに高校、大学、社会人になっても続き、ビートルズを好きになってなんと50年くらいの歳月が経過したことになります。
大学の頃はポールマッカートニー逮捕でウイングス公演中止、そしてジョンレノン暗殺という悲しい出来事もありましたが・・・
ビートルズの何が良いの?
ビートルズの魅力は沢山ありますが、1つあげるとしたら、
曲の良さ! です。
親しみやすいメロディ、ロック調の早い、激しい音楽でもメロディがある!、ハーモニーの素晴らしさ、リズムの軽やかさなど 音楽の基本的な要素が優れているのです。
だからこそ、ビートルズの音楽は普遍だと思います。
今やビートルズはクラシック大作曲家の仲間入り
ビートルズの音楽を今や不良の音楽と言う人はいません。それどころかビートルは3大Bとか5大Bの中の一つの音楽家と言われるようになっています。
3大Bとはバッハ、ベートーベン、ビートルズ、5大Bは諸説有るかも知れませんが、例としては3大Bに、ブラームスと昨年2023年亡くなったバートバカラックが加わります。
なんとビートルズは未だに活動もしています
ビートルズは既に1980年にジョンレノンが暗殺され、2001年にはジョージハリソンが癌で亡くなり、現在はポールマッカートニー今年で82歳、リンゴスター今年で84歳の二人が未だ現役で活躍しています。
そして昨年2023年の後半にはビートルズの最後の新曲と言われる”ナウアンドゼン”という曲が発売され、なんと英国ではヒットチャート1位、米国でも7位くらい、日本でも
同じくらいの順位まで上がり、大ヒットしたわけです。
これからも私はビートルズを聴き続けると共に、ビートルズのようにメロディが美しく親しみやすい曲が今後も生まれて欲しいなと思っています。
ビートルズは永遠に秘密です!
ポッドキャストでも語っています!
ビートルズについて
https://youtu.be/7fKbtjwJwiY
最新のポッドキャスト
https://youtu.be/KWFDwWFN3lw
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