顧問になる3つの方法
目次
はじめに
この記事では、様々な会社のお困り事を解決するのに貢献する顧問にどうすればなれるのか?
3つの方法についてお伝えしたいと思います。
方法1)顧問エージェントを通じて顧問になる
世の中には転職エージェントというのがありますが、それと同じように顧問エージェントに相当する会社が沢山有ります。転職エージェントほどは知られていません。
代表的なところとしては、
パーソルキャリアi-common、顧問名鑑、プロフェッショナル人材バンクなどがあります。
それぞれの会社のURLを紹介しておきます。以下それぞれクリックいただければ幸いです。
どのエージェントとも、まず登録する必要があります。それぞれのWebサイトから、いったん仮登録をするとメールが送られてきますので、そのメールのリンクをアクセスして詳細情報を記入することになります。
ここでのポイントは、転職エージェントと同様に履歴書に相当するフォームに自分の経歴を書いて行くことになりますので、そこでいかに自分のスキル、強みをアピールするか?になります。
何故かを説明しましょう。
顧問エージェントは顧問候補である私たちと、顧問を求めている会社とを繋ぐマッチングサービスです。
顧問エージェントは、顧問を求めている会社からの要望にマッチする顧問候補をその会社に紹介して面談を行なうという流れになります。
従いまして、会社に紹介する顧問候補に選択して貰わなければいけないので、自分のスキル、強みが目立つようにアピールしていくことが重要です。
面談によって相手の会社からあなたを気に入って貰えば、晴れて顧問としての仕事が始まることになります。
契約期間は長くて1年、短いと3ヶ月位の場合もあります。
方法2)今まで交流のある会社に対して直接顧問契約を結ぶ
長年会社員を務めてきたあなたなら、仕事を通じて様々な会社と交流してきたと思います。そしてそれらの会社の方と親しくなっている場合もあると思います。
そういう会社が何らかのお困り事を持っているのがわかり、そのお困り事の解決に自分が貢献出来ると思ったら、直接その会社に対して”顧問として契約させてもらえませんか?”とアピールすることによって顧問になることが出来ます。
この方法のメリットは、方法1の顧問エージェントを通じて顧問になった場合に比べて一般的には顧問報酬を自分で高く設定することが出来ます。
方法3 顧問を求めている会社のほうから声を掛けて貰う
これは2つのケースがあります。
方法2と関係しているとも言えますが、知り合いの会社のほうから相談が来て、顧問として仕事をしてもらえないか?と言われる場合が1つです。
もう1つは、それこそこのブログのように、SNSやブログで自分自身が出来ること、スキルなどを公開することによって、それを読んでいる読者の方から、顧問として仕事を頼めないか?と言われるケースです。
3つの方法に共通する大切なこと
以上顧問になる方法として3つ挙げさせていただきました。
これら3つの方法に共通する大切なこととしては、
当たり前ですが、相手の会社にあなたが会社のお困り事を解決するスキルがあると判断されたら顧問になれるということです。
そのベースは今までの仕事経験だとは思いますが、世の中の状況にあわせて常にスキルを磨く、勉強を怠らないという姿勢が重要だと思います。
是非顧問という仕事にチャレンジしてみませんか?
関連記事
⇓
次の記事へ