プレゼンテーションとは何か?プレゼンテーションで大事なことは何か?
目次
はじめに
この記事では、プレゼンテーションとは何か?
プレゼンテーションで大事なこととは何かについて解説していきたいと思います。
プレゼンテーションとは何か?
色々な定義が有ると思いますが、私が考えるプレゼンテーションとは、”自分の知識や考え方を相手に伝えること”だと思います。
意思を持って相手に伝えるというアクションを行なうのがプレゼンテーションだと思います。
プレゼンテーションが必要な場面とは?
色々な場面でプレゼンテーションは行なわれます。ここでは代表的なプレゼンテーションを4つ紹介したいと思います。
1)セミナー、勉強会
参加者に、知識、技術、成果などを伝える場です。
2)チーム(組織)の会議
各メンバーがチーム全体に対して業務報告を行なうのが代表的です。
3)採用面談
自分をアピールして採用して貰います
4)朝会のスピーチ
聴いている人の心に残る話をします。
プレゼンテーションの種類
前項のプレゼンテーションの場面とも関連しますが、プレゼンテーションの種類を区分けしてみましょう。以下のようになります。
1)考え・意見に共感して貰う
2)知識・技術などを伝える
3)業務報告をする
4)心を和ませる
プレゼンテーションの準備
どんなプレゼンテーションでも始めに行なう事としてとても重要なのは、何のプレゼンテーション?を考える前に、何のためのプレゼンテーション?であるかを考えることです。
更に言えば、誰のためのプレゼンテーション?であるかを考えることです。
どのようなプレ是テーションであっても、聴いてくださる方々に向けてプレゼンテーションをすることが重要です。もっと言えば、単に聴いていただくことを超えて、聴いていただいている方々の心を動かすプレゼンテーションをすることが大事です。
プレゼンテーションのシナリオ作り
まずはシナリオのパタンを決めることが重要です。
昔からのオーソドックスなシナリオは、起承転結です。
ただしビジネスの世界では、このやり方がまどろっこしい、時間が掛かると言われる場合があります。その場合のシナリオとしては、始めに結論を言ってしまう⇒そのあと詳細を話して⇒最後に結論を繰り返して言う。 というパタンです。
さらに聴いてくれる人の心に訴えるプレゼンテーションとしてよく言われるのは、ストーリーを話すという展開の中で、失敗した経験、挫折した経験を話題にすることです。
実はこの手法はプレゼンテーションに限りません。代表的なのは映画です。映画のストーリーの中で主人公を始めとしたメインキャストが、挫折/絶望を味わったりするストーリーが何と多い事でしょうか?
いったんそのように挫折/絶望を味わい、それを克服して最終的に成功する!という映画の典型的なストーリーになぞらえて、プレゼンテーションのシナリオを作ってみませんか?
まとめ
この記事ではプレゼンテーションとは?プレゼンテーションが必要な場面、プレゼンテーションの種類、準備などについて解説しました。
別の記事では、より具体的なプレゼンテーションの資料作りや、プレゼンテーション本番での話し方などについて触れたいと思います。
次の記事へ