ネットの情報だけでなく、1次情報を得る努力をする
まだまだコロナ禍が続き、なかなかリアルでの打ち合わせ、会議などが出来ない状況が続いています。それでも様々な情報や知識を得るときは、ネットでの情報だけで無く、1次情報を得る努力をするべきだと思います。
最初はインターネットで検索すれば、今の時代ほとんどの物事のあらましを知ることは出来ます。ただし、ネットの情報は様々な人が書いており、本当でない情報も多いです。またその情報自体、書いた人が実経験していなくて、他の人からの情報の焼き直し情報の場合が多いです。
それは一次情報でなく、二次情報、三次情報に相当します。
今回の提案は、出来るだけ一次情報を得る努力をしてみよう!です。
私の場合を例にしますと、1年半前くらい、無線方式の一つであるBLE(ブルートゥースローエナジー)のことをネットで調べてました。
ある程度の知識は得られましたが、次に行ったこととしては、BLEに関する書籍を2-3冊求め読んでみました。
そうするとネットのいくつかの情報が誤りだということが分かってきました。
さらにネットで記事を書いていた方の中で一番ホンモノと思われる情報を提供していた方の連絡先が分かったので、その方にメールをして、より詳しいことを教えて貰い、さらには直接お会いして、さらに深いことも教えて貰い、今はビジネスパートナーの一人になっています。
その方は、BLEの開発経験豊富で、BLE開発ノウハウに関する一次情報を教えてもらうことが出来て、それにより私の知見も高めることが出来ました。
これからも、あらゆる物事に対して、始めはネットから情報を集めたとして、ある程度知見、理解が深まったら、専門家と直接お逢いして、一次情報を得る努力をしたいと思います。
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