ハートテクノロジーズの”ハート”の由来
ハートテクノロジーズはちょうど会社設立して丸2年が経過しました。
社名のハートテクノロジーズは皆様から大変良い名前だと言われることが多く、大変嬉しく思っています。
今日は、ハートテクノロジーズという社名にした理由をお話しします。
1)商品開発におけるハート
それは長年の商品開発設計という技術に携わってきた人間として、良い商品開発を行うためには、ハートが大事!というところから来ています。
商品を世の中に出すと言うことは、それを使っていただくお客様があってこそです。お客様に喜ばれる商品を作ること。クレームの少ない商品を作ること。それは長年いたPでたたき込まれました。
現在も主に顧問契約を結んだ会社の商品開発に携わっている訳ですが、打ち合わせのときに良く言う言葉が、”お客様の喜ぶ商品を作ろう”です。”心(ハート)を込めて商品を作る”→お客様が感動する商品を作る。これからも心がけていきます。
2)人間関係におけるハート
商品開発は決して一人でできるモノではありません。開発設計においては何名かの開発プロジェクトができますし、会社の中でも商品企画の部署、製造の部署、営業の部署、サービスの部署、人事・経理の部署など様々な部署と連携して商品開発が行われます。
その中で、大事なのは人間関係だとつくづく思います。
過去の様々な自分が関わった開発プロジェクト、または自分の周りの開発プロジェクトにおいて、成功したプロジェクトは人間関係が非常に良好でした。
逆にうまくいかなかったプロジェクトは人間関係がギクシャクしていました。プロジェクトがうまくいかなくて人間関係がギクシャクする。
人間関係がギクシャクしてプロジェクトがうまくいかなくなる。両方有ると思いますが、間違いなく良い商品開発設計を行うためには人間関係が重要です。
そういったヒューマンな面でも様々な支援ができないかと言う意味をこめた”ハート”です。
3)ポジティブ心理学に合わせたハート
すでに別のニュースで書かせていただきましたが、3年前にポジティブ心理学のワークショップを受講して以来、ポジティブ心理学は自分にとってのインフラの一つになっています。
今よりさらに良い人生、生活に向けての考え方でもあるポジティブ心理学の”心”に照らして”ハート”を意識しました。
これからもあらゆる場面で、ハートを大切に人も物も大切にして、心を込めて商品開発支援や個人に対する支援を行っていきたいと思います。
前の記事へ
次の記事へ