昨年4月に知り合いの方から、イスラエルの技術などを紹介し、日本企業とのマッチングを図るパンラエルという会社を紹介されました。

これまで私はイスラエルの企業とかと密に付き合ったことはありませんでした。

ただ今から20年前、米国駐在してVoIPの開発に従事していた際、イスラエルのVoIPの会社　ラドビジョンと言う会社と打ち合わせを行い、技術者がメチャクチャ頭良かったのは覚えております。

ただし、全体的なイスラエルのイメージと言うと、中東戦争、常に危険と隣り合わせの国かなと感じてました。昨年以来パンラエル様から様々なことを教えていただいたり、イスラエルの本を何冊か読む中で、イスラエルの沢山のベンチャー企業を紹介したり、場合によっては、私と仲間で、イスラエル技術を用いた商品を開発したり、技術系以外の物販を取り扱ったりする事業が出来ないか、現在事業検討をすすめています。

なぜ、そういう段階でこのニュースを書いてるかと言えば、何かピンと来られる方がおられたら、是非一緒に何か行いませんか？というメッセージです。

ここではあまり多くは語りませんが、コロナ禍が収まるにつれて、イスラエルがさらに注目される気がしております。

最近はイスラエルがコロナのワクチンをいち早く多くの国民が接種した国として話題になっていますね！実際感染者も少なくなっているという点ではワクチンの効果が出ているといえます。それよりも何故イスラエルがこれだけ早くワクチンを国民に接種させることが可能になったのでしょうか？それは間違いなくワクチン開発にも関わったユダヤ人のことが多いことに加えて、ユダヤ人の方々のサバイバル精神の強さから来ていると思います。

やはりこれまでの2000年以上に及ぶユダヤ人の苦難をベースとして、必死に生きていく、必死に頭を使う、戦略を考えるということを実行している人が多いが故に、沢山のノーベル賞受賞者を輩出したり、様々なユニークな技術、商品が生まれているのだと思います。

今後、イスラエルをキーワードにした事業を広げてゆきたいと思ってます。